一緒によりよい病院となるよう力を発揮してくださる「仲間」をお待ちしています
- 伊丹せいふう病院
看護部長
- 牛嶋 久美子
当院は地域に根差した病院を目指し、2013年に開院しました。
在宅復帰に力を入れ、受け持ちの看護職を中心に多職種で連携し、チーム医療を展開しています。
看護部の理念は「一人ひとりのこころと身体をささえる看護」です。患者さまだけでなく介護をされているご家族のこころと身体も支え、住み慣れた地域でその人らしく生きれるよう患者さま・ご家族と一緒に生活を作り上げる看護を提供したいと考えています。
昨年やりがいを感じてほしいとケーススタディの実施に取り組みました。看護の喜びや素直な感情が伝わり、患者さまに寄り添った看護をしている事に感動し、スタッフを誇りに感じました。
当院は中途採用者や子育て中の方も多く、中途採用者の方にはプリセプターシップのような精神面での支援体制を行っています。院内保育所を併設しており夜勤もできるように、また男性の育児休暇や介護休暇も取得できるよう支援しています。
それぞれがキャリアアップのために外部への研修参加やさらに看護協会費用の援助があり、院内研修は勤務時間内で実施したり、ナーシングスキルによるeラーニング教育も行ったりと自分のライフスタイルに応じて研修が受講できるシステムを取り入れています。
看護師としてのキャリア形成をサポートしながら、看護のやりがいや達成感が得られることは長く働き続けられることにも繋がると考えています。
「患者様・ご家族に」「地域の皆様に」「地域の病院の方に」「職員に」選んでいただける病院をとなるよう、これからも信頼される看護を目指していきたいと思います。brまだ体制が十分とはいえませんが、一緒によりよい病院となるよう力を発揮してくださる「仲間」をお待ちしています。