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管理者メッセージ

阪神リハビリテーション病院

患者さまがその人らしく人生を送ることができることができるように多職種と協働し、同じ目標を持って支援を行うチーム活動に取り組んでいます

阪神リハビリテーション病院
看護部長
本間 恵美

当院は2018年に開設された、160床の回復リハビリテーション病院です。急性期を脱した脳血管疾患、運動器疾患、廃用症候群の患者様に対して、チームで協働し最大限の能力を引き出し、身体的機能回復、精神的援助を行い、自宅退院や社会復帰を支援します。
入院される患者さまは、障害の程度、認知機能、社会背景、家族構成など様々です。患者さまが障害を受容し、その人らしい生き方ができるよう、私達看護師・介護士は24時間患者さまの生活に寄り添いながら、リハビリで習得した能力を日常生活に結び付けられるよう様々な介入を行っています。「その人らしく、その人が望む生活」の実現のために患者さま、ご家族さまにとっての最善を考え実践する事を大切にしています。

阪神リハビリテーション病院の一人一人が大切な人材であり、チームの一員です。
安全で質の高いリハビリ看護を提供するために、知識、看護・介護技術、豊かな感性と創造力のある看護師・介護士を育成し、お互いの仕事を理解・尊重し個々の力を引き出しながら看護ができる環境づくりに取り組んでまいります。

<看護部理念>

患者さまの思いや願いを尊重し、温かい看護・介護を提供します。

<基本方針>

  1. 安全で安心・信頼される看護・介護を提供します。
  2. 多職種との連携を深め、患者さま中心のチーム医療をおこないます。
  3. 専門職としての責任を自覚し、自己研鑽に努めます。
  4. 職員ひとりひとりが、生き生きと働くことができる職場環境を整えます。
画像:管理者近影

スタッフ同士で一緒に議論して、最適なリハを選んでいきたい

阪神リハビリテーション病院
リハビリテーション部 副部長
菊井 将太

なんとなくベッドに寝てもらい
なんとなく上下肢の関節可動域運動
なんとなくヒップアップの練習
漫然と繰り返されるリハに疑問を感じたことはありませんか?

阪神リハでは開院以来、エビデンスに基づいた効率的なリハビリテーションを行うために、何より「目標とする生活動作を集中的に練習する」ことを重視してきました。
現状、リハ中に「ベッドに寝ておられる患者さま」はおりません。
これって簡単なようでなかなかできない、とてもすごいことなんです。

リハ時間を無駄にせず、生活のリハを重視することで、「少しずつでも口から食べる」「トイレでズボンを上げる」「自分の想いを声で伝える」「食堂まで一人で歩く」など一生懸命活動している患者さまを多く目にするようになりました。

これからは、さらに効率的なリハが実践できるように、世の中に蔓延するさまざまなエビデンスを吟味し、どのエビデンスをどれだけリハにとりいれるべきものなのか、スタッフ同士で一緒に議論して、最適なリハを選んでいきたいと思います。

  • 『圧倒的な量の生活動作の練習を患者さまの能力に合わせて行いたい』
  • 『ただのエビデンスではなく本当の意味での質の高いエビデンスを実践したい』
  • そして何より『患者さまの生活の自立に向けて、全力でサポートしたい』

そんな想いをもったみなさんと一緒に働けることを楽しみにしています。

画像:管理者近影
画像:対話を行う医師と患者
画像:提案を行う職員
画像:リハビリを手伝う職員

阪神リハビリテーション病院

画像:施設外観

平成30年4月伊丹市大野に開設

病院スタッフがチーム一丸となり、患者さまの個々の状態に応じた一貫したリハビリテーションの提供を通じ、日常生活への復帰を全力でサポートします。

  • 兵庫県伊丹市大野1丁目59番地3
  • TEL:072-783-3388(代表)
  • TEL:072-783-3399(地域連携部直通)

施設サイト

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